鳥取大学工学部機械物理系学科
				 工学専攻機械宇宙工学コース 工学研究科機械宇宙工学専攻 Mechanical and Physical Engineering

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研究室(所属教員)

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固体力学研究室

所属教員:小畑・岩佐

固体力学研究室では、機械工学の4大力学の一つである「材料力学」をベースとし、1)加熱により生じる熱応力や変形に関する数理解析的研究、2)熱移動に関連した材料の接触温冷感(触った時の温かみ)の評価に関する研究、3)膜面宇宙構造物を対象とした数値シミュレーションの信頼性に関する研究、4)宇宙構造物を対象とした光学的全視野形状計測技術に関する研究を行っています。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/koriki/index.html/

材料工学研究室

所属教員:陳・音田

本研究室では、マクロおよびミクロの立場から、高機能・高品質を引き出すための材料加工プロセスの開発およびそれを利用した先端機能材料・構造材料の創製に関する基礎研究と応用研究を行っています。特に、熱電変換材料、高性能セラミック基複合材料、高強度金属基複合材料、新規抗ウイルス材料、省資源型二相ステンレス鋼等様々な環境調和型材料に関する研究・開発に取り組んでいます。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/zaika/

信頼性・設計工学研究室

所属教員:小野・西

機械の機構開発と設計、機械要素・システムの設計と信頼性に関する教育研究を行っています。主な研究テーマは、①歯車と歯車装置の軽量化と高強度化、②熱処理シミュレーションによる焼入れ条件の最適化システムの開発と実用化、③トラクションドライブの動力伝達性能とトライボロジー、④金属材料の動的強度(疲労強度)、⑤金属薄膜を利用した応力(圧力)の測定法などに関する研究です。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/sekkei/

生産加工学研究室

所属教員:佐藤・松野

当研究室ではチタン合金をはじめとした先進的な金属材料を対象に加工中に発生する力、振動や温度などを測定してそのメカニズムを解明する基礎的な研究を行っています。その応用となる低温切削技術も開発中です。また、数値計算と力学的な材料評価試験を組み合わせた手法を活用することで、金属材料の微視的・巨視的な破壊挙動の解明に取り組んでいます。企業との共同研究活動も盛んです。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/seimitsu/

機械力学・メカトロニクス研究室

所属教員:小出・田村・本宮

本研究室では、機械の異常予兆検知技術の開発、プラスチック歯車の性能評価、焼結技術やプレス加工技術により製造した低コスト歯車の高強度化、性能評価(振動・騒音)に関する研究ならびに交通外傷やスポーツ外傷と関連した衝突傷害シミュレーション、人体モデリング、生体材料の力学特性計測に関する研究を行い、実用的で社会に役立つ研究を推進しています。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/dynamics/

制御・ロボティクス研究室

所属教員:西田・中谷

先端的な計測・制御技術、自律作業/遠隔操作技術をベースとした制御およびロボット工学の研究室です。マルチロボットのフォーメーション制御や電力ネットワークの制御などの分散制御理論の開発・応用、宇宙ロボット、海中ロボット、介護・医療ロボットといった作業ロボットなどの研究・開発を行っています。人や社会に役立つシステムの開発を目指しており、これらの研究活動を通して、知識だけでなく創造力、問題解決力を培うことを重視しています。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/crlab/

熱エネルギー工学研究室

所属教員:酒井・小田

航空宇宙工学分野の伝熱あるいは熱気体をキーワードとした課題に取り組んでいます。実験・計算両面からのアプローチにより微視的あるいは巨視的な基礎特性を理解しながら、大気突入宇宙機カプセルの新しい軽量熱防御システムの開発や、それに関連したシミュレーション技術の開発に取り組んでいます。

 また、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンをはじめとする内燃機関の性能を向上させ、温暖化ガスや排気ガスを低減することを目的として、①内燃機関内で生じる諸現象の解明、②新しい技術の創出、および③他分野への研究成果の応用も行っています。例えば、ディーゼル噴霧や燃料噴射ノズル内における流れの解明や、ピストン周囲における潤滑油膜の挙動解析を行っています。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/douryoku/

流体工学研究室

所属教員:川添・松野

航空宇宙に関連する流体問題について、実験および数値シミュレーションにより研究開発をしています。実験では、大中小3種類の低速風洞、超音速風洞、衝撃風洞さらにアークプラズマ風洞を使って、航空機や自動車の抵抗減少、また大気圏突入の地上模擬試験を行っています。さらにプラズマアクチュエータやシンセティックジェットによる流体の制御とその応用研究にも取り組んでいます。

Webサイト
http://www.mech.tottori-u.ac.jp/ryutai/

ナノシステム解析学研究室

所属教員:松岡・土井・石川

高度化する情報技術(IT)を支えるナノテクノロジーに関する研究を行っています。パソコンのハードディスクやマイクロ/ナノマシン等の超微小機械では、分子(超微小粒子)の効果や分子間力・表面間力等を新しく考慮した作動性解析・設計が必要となります。こうした超微小領域における物理現象を解明し、実際の機械に応用することで、人間社会に貢献するものづくりを目指しています。

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~lab2/index_j.html

生体システム解析学研究室

所属教員:後藤・中井

微生物は自律的に運動するマイクロマシンの手本であり、その遊泳メカニズムを調べています。微生物の運動は複雑ですが、顕微鏡下での2方向同時観察により、遊泳軌跡が界面により影響を受ける様子を3次元計測できました。さらに3次元自動追跡(写真)により、鞭毛の動きと遊泳軌跡の関係の調査を行っています。 他にも、高速車両の空力騒音低減のための計測や数値解析を行っています。

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~lab5/index.html

社会物理学研究室

所属教員:石井

社会物理学研究室では計算機シミュレーションを様々なことに応用しています。物質表面のミクロな構造や触媒を量子力学でシミュレーションして新しい環境調和触媒の設計をしたり、社会での人々の動きをヒット現象の数理モデルという社会物理学の方程式から計算し、映画ヒットやドラマ視聴率分析、広告効果などを解析します。図はAKB選抜総選挙での大島優子の評判を解析した例です。

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~lab3/index.html

計算理工学研究室

所属教員:小谷・榊原

現在、材料開発の多くの分野でその基礎的ツールとして、第一原理電子状態計算が用いられるようになってきています。これを用いれば、原子の並び方に応じて、それがどのような色に見えるか?などが、計算できます。本研究室では、現在のその計算法の欠点を改善しより高精度に実験を再現できるような基礎的な方法論の開発をおこない、それを具体的に多様な物質に適用しています。

Webサイト
http://newton.damp.tottori-u.ac.jp/wiki/index.php/Keisanrikoulab

再生可能エネルギー工学研究室

所属教員:原

環境に優しい再生可能エネルギーの一つである風力発電に関する研究を行っています。特に導入コストが依然として高く実用化が進んでいない小形風力発電の普及を目的として、構造がシンプルで低コスト化が期待できる垂直軸型風車の研究開発を実施中です。写真は企業等と協同して開発しているアルミ合金製の「バタフライ風車」です。(ロータ直径:7 m 翼高さ:2.7 m)

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~lab6/index.html

物理計算工学研究グループ

所属教員:星

物理学・数学・スーパーコンピュータを融合した、21世紀にふさわしい「原子スケールからのものづくり」をテーマとしています。理論研究を基礎として、量子物質シミュレーションソフトウェアを開発しています。応用研究として、産学連携プロジェクトなどを通じてのナノ物質研究を行っています。

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~hoshi/

複雑系数理工学研究室

所属教員:古川・加藤・大信田

 自然界では、混沌とした状態から秩序だった構造が自発的に生じたり、逆に構造が段階的に変化し最終的には混沌とした状態へと遷移する現象がしばしば観察されます。物理法則は普遍的ですから、同様の現象は実験室でも観察されます。例えば流体関係では、木星大気の縞模様(帯状流)や、パイプ流れの層流から乱流への遷移は良く知られた例です。また、電離気体であるプラズマでは電磁場との相互作用も加わり、実に複雑な現象が観察されます。これらの現象を支配する物理法則は、それ自体はシンプルでありながら、その非線形性が複雑で多様なダイナミクスを生み出します。

 数理工学は、ものづくりの現場で遭遇する複雑現象に潜む本質を表す数学モデルを作り、しばしば解法自体も作りながら問題を解いて現象の「根っこ」を明らかにし、ものづくりにフィードバックする学問です。例えばプラズマのダイナミクス研究は核融合エネルギー開発に貢献しています。

Webサイト
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~lab8/index.html